弁護士の仕事…

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弁護士になるには

弁護士になるには、まず司法試験に合格し、司法修習と呼ばれる研修を受け、司法修習終了後に行われる考課に合格した後、弁護士会に登録します。現在はこの司法試験〜司法修習にいたる過程に「旧司法試験」と「新司法試験」と呼ばれる2通りの経路が存在します。この2つの違いを見てみましょう。

●旧司法試験

旧司法試験は旧来からの方法で、法務省の司法試験委員会が行う旧司法試験に合格した後、司法研修所で旧司法修習を終了しなければなりません。旧司法修習の期間は1年4ヶ月で、実務修習として裁判所(6ヶ月)、検察庁(3ヶ月)、弁護士会(3ヶ月)の修習期間があります。実務修習の時期や期間は司法修習所長が決めます。また司法研修所において2ヶ月間(前期・後期)の集合修習も含まれます。終了時には終了試験(考試)があり、合格しないと卒業することはできません。

●新司法試験

新司法試験は弁護士や裁判官、検察官(これらを法曹と言う)を大幅に増員する目的で、2004年からスタートしました。新しい制度では法科大学院の過程を終了した後、新司法試験に合格した後、司法研修所で新司法修習を受けます。新司法修習の期間は1年で、実務修習として裁判所(4ヶ月)、検察庁(2ヶ月)、弁護士会(2ヶ月)の修習期間があります。旧司法修習と同様 時期や期間は司法修習所長が決めます。司法研修所における2ヶ月間の集合修習も含まれます。やはり終了試験(考試)に合格しなければ卒業できません。





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